SOFFOCONE DIVINCIGLITA 2003
ビービークラーツの秘蔵っ子
秘蔵っ子の名は「ソッフォコーネ」、
テスタマッタのセカンド・ワイン‘グリッリ’のアートラベルです。
ラベルの絵はグラーツ氏が美術学校時代に描いたものです。
芸術家一家として育ったグラーツ氏ならではの限定アイテムです!
グリッリ・デル・テスタマッタとは条件的に厳しかった2002年、
ビービーが「ファンに最高の味をお届けする為」にと断腸の思いで
テスタマッタをネガティブセレクトして一枚落とした事で産まれた2ndラベルです。
今回のご案内は猛暑に見舞われた2003年。近隣の畑は例年よりも一ヶ月近くも
収獲が早くなってしまった中グラーツ氏は自分の畑のポテンシャルを信じ収獲を
我慢しました。結局グラーツ氏の畑は例年より数日だけ早い10月第一週に収獲が
出来た事で悪条件が好転しブドウはよく熟し凝縮した果実味を得ることが出来ました。
結果、2003年はグラーツ氏も「過去最高の出来栄え」と語る偉大なヴィンテージとなりました。
Soffocone di Vincigliata 2003
ソッフォコーネ・ディ・ヴィンチリアータ
750ml \8400 →\7950
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ブドウ品種:サンジョヴェーゼ約70%
コロリーノ、カナイオーロ、モスカートネロマルヴァジアネラ併せて約30%
醸造:新フレンチバリックにて醗酵後、同じバリックにて15ヶ月熟成
“新樽にブドウを直接入れ発酵させる”手法の先駆的ワインの作り手です。
彼が始めて造ったテスタマッタが世界最大のワイン見本市Vinexpo 2003において
ル・クラスマン著者のミシェル・ベタンヌ、世界のトップ・ワイン・ジャーナリスト15名、
2003世界ソムリエ・コンクールの上位入賞者6名によるブラインド・テイスティングにおいて、
30,000本の中から見事、赤ワイン部門でトップの座を獲得したワインです。
2000年の初ヴィンテージよりヴェロネッリ誌は“今回のVINITALYで最高のワイン”
と絶賛されています。イタリアで最も有名な酒屋は試飲するなり“全部売ってくれ!”
といったとのこと。ボルドーワインしか扱わないボルドー・ミレジムもオーダーする等、
文字通り伊ワイン界の話題を独占したスーパータスカンです。
強烈なインパクトのラベルは、アーティスト一家に育ったBIBI氏の自作。
テスタマッタとはクリエイティブな意味での“クレイジー”の意味です。
テスタマッタ

ビービー・グラーツは2007年の4月に発売されたワイナート38号のインタビューにも
答えておりましたが『ただ美味しいワインではなく“特別な経験として飲んで欲しい”』
という思いからテスタマッタに毎年ベストの力を注いでおります。
そしてご案内している2004年は2001年に匹敵するサンジョヴェーゼにとって偉大なヴィンテージです。
過去、2001ヴィンテージはVinexpo(ボルドーで開催される世界最大のワイン見本市)で3万本の中から
No.1に選ばれましたが、ビービー・グラーツもそれから3年の経験を積み2004はそれを上回ると言っても
過言ではない出来となりました。
Testamatta 2004
テスタマッタ
I.g.t.Toscana Rosso
750ml \21000 →\18900
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品種:サンジョヴェーゼ85%、カナイオーロ15%
(2004ヴィンテージよりコロリーノ、マルヴァジアネラ、モスカートネロをブレンドしていません。)
アルコール醗酵:バリック(新樽率30%)にて(最高29℃、手作業でピジャージュ)
マロラクッティク醗酵:アルコール醗酵と同じ新バリック
熟成:醗酵に使ったバリックにて18〜20ヶ月間
生産者は、ビービー・グラーツ氏、「飛躍的変化の秘密」は?!・・・。テスタマッタの代名詞とも言える
「新バリック醗酵」はそのまま残しながら今回のヴィンテージは、コロリーノやマルヴァジアネラ、
モスカートネロを使わずセパージュをよりシンプルにする事でサンジョヴェーゼの魅力、そして
テロワールを余すところ無く表現できたワインに仕上がりました。
2003年までは葡萄品種毎に熟成を行いアッサンブラージュの段階で1stワインと2ndワインを選別して
造っておりましたが、2004年からは過去の経験から、畑によって1stワイン用と2ndワイン用の葡萄を分け
さらに、アッサンブラージュ前に厳しい選別を行ない1stワインを決めております。この様に、選別をより
一層、厳しくした事により格段に品質が向上しました。試行錯誤を重ね、年々品質を向上させてきた
テスタマッタ。2004年ヴィンテージはある一つの高みに到達しました。テスタマッタの魅力の一つである、
葡萄そのものの瑞々しさと果実味と酸が最高の
バランスで調和し、非常にスムーズで飲み飽きない
過去に類を見ない味わいです。
Grilli del Testamatta 2004
グリッリ・デル・テスタマッタ
I.g.t.Toscana Rosso
750ml \6300 →\5450
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品種:サンジョヴェーゼ75%、コロリーノ15%、カナイオーロ10%
醸造:品種毎にステンレスタンク、コンクリートタンクにてアルコール醗酵
バリックにてマロラクティック醗酵後、同バリック内にて16〜18ヶ月間熟成。
テスタマッタから選別されたワインとアッサンブラージュを行ない
更にステンレスタンクにて品質を安定させます。
セカンドワイン-グリッリ・デル・テスタマッタ
≪ 醸造の変更点 ≫
2002年、2003年は、まず初めにテスタマッタの醸造を行ない瓶詰め前の
アッサンブラージュの前の段階でテイスティングをして1st用と2nd用の
バリックを選別しておりました。2004年から大きく変わった点は今迄の経験
を活かして予め1st用と2nd用に葡萄を選別いたしました。
2ndのグリッリ・デル・テスタマッタはアルコール醗酵をバリックで行わず
ステンレスタンクにて29℃の温度管理にて行います。その後、バリックにて
マロラクティック醗酵を行い同バリックにて熟成を行います。バリック熟成が
終わった後はステンレスタンクに貯蔵され1stワイン・テスタマッタのバリック
熟成が終わるのを待ちます。1stワインテスタマッタ用に熟成を行った各バリックは
最終的にビービー・グラーツがテイスティングを行ないこの段階で更に1st用と
2nd用に選別されます。
この1st用から2nd用に落ちてきたワインと初めからから2nd用に準備されていたワインを
更にアッサンブラージュし、品質を安定する迄落ち着かせる為2ndのグリッリ・デル・
テスタマッタは1stのテスタマッタよりリリースが遅くなります。
こうして2ndを造る上での行程が変わった為、お値段は格段にお求め易くなりました。
また、更に選別を厳しくしたテスタマッタのクオリティも向上したのです。
≪Grilli(グリッリ)の名前の由来 ≫
2002年よりリリースされたグリッリ・デル・テスタマッタ。
「Grillo=バッタ、コオロギ」という意味があります。トスカーナの人たちは何か閃いたとき
の比喩で「バッタが頭の中にいる」と言うそうです。トスカーナの多くの生産者が天候に苦労
した2002年。数多くの生産者が早摘みを余儀なくされました。
ビービー・グラーツの畑は例年よりも数日早まっただけでしたが、それでも完璧を求める
ビービー・グラーツはテスタマッタは完全に納得のいくものにしようと頭を捻らせました。
そして「バッタ」がビービー・グラーツの頭の中に飛んで来た時に2ndワインを造る事を
思いついたそうです。直訳すると「バッタのテスタマッタ」なんて少し格好悪い名前になって
しまいますが本当の意味は「閃きのテスタマッタ」という意味が隠れているのです。
ここからはさらに深いテスタマッタの解説です、時間のない方は飛ばしてください。
興味のある方はじっくりどうぞ・・・。
Testamatta di Bibi Graetz
テスタマッタ・ディ・ビービー・グラーツ

アーティスト一家に生まれ育ったグラーツ氏は、その天才的なセンスでワイン造りを行います。
最高のワイン造りを志し、まず始めに行ったのが酒屋に並ぶ高品質なワインを片っ端から飲み、
自分の造りたいワインのイメージ作りをしました。
過去に例の無い「新バリックに直接葡萄を入れ醗酵から熟成までを行ってしまう」という今までの
赤ワイン醸造の常識にとらわれない手法を用いて、一度飲んだら忘れられない衝撃的なインパクト
のあるワインを生み出しワイン業界の話題を独占しました。フラッグシップ・ワイン「テスタマッタ」
は、世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」にて見事3万本の中から最優秀赤ワインに選ばれ
その名を世界に轟かせました。更に、2004年度のイタリア・ソムリエ協会が選ぶ「ベスト・プロデューサー」
最終選考の最後の3人に選ばれ、名実共にイタリアを代表するワイン生産者となりました。
また、アーティスト一家で育った「芸術家・ビービー グラーツ」として自身の手掛ける全ワインの
ラベルをデザインしております。ワイン同様、一度見たら忘れられないインパクトのあるラベルは
芸術家ならではの「視覚でも楽しめるワイン」と言えます。
ワイナート38号にインタヴュー掲載(P.75)
[掲載文章抜粋]
〜現状に止まらず、更なる挑戦が続く〜
2003ヴィンテージ以前と2004ヴィンテージの変更点について「03年までは、サンジョヴェーゼ、
カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジア・ネラモスカート・ネロをブレンドした、いわばボルドー
スタイルのワイン。ユニークなセパージュだと言われたけど、飲んだら一生忘れられないワインを
造りたかったんだ。今度(04年)は、ここフィエゾレのテロワールを表現する、いわばブルゴーニュ的な
ワインを造りたいと思ってね。」
2004年より変わったセパージュや醸造方法に対する質問に対して「04年はブドウの生育も順調だったし、
この年のワインとしてはベスト。だけど、私はつねに新しい事に挑戦したい性質でね。スタッフからは
毎年変更ばかりで困る!と、文句を言われるけど(笑)。そうそう、多分、05年はサンジョヴェーゼ100%
になりそうだよ!テスタマッタには、いつも私の情熱すべてを注ぎ込んでいるんだ。ただ美味しいワイン
ではなく、『特別な経験』として飲んで欲しい、と思ってね。」
☆☆☆ワインスペクテーター、トスカーナのTOPと大絶賛☆☆☆
Oct,31,2006 トスカーナ特集の記事に国際品種は使わずにサンジョヴェーゼやカナイオーロ等、土着品種の
魅力に賭けるグラーツ氏のインタビューが冒頭で取り上げられました。
〜下記ワイン・スペクテーター記事抜粋〜
《 グラーツ氏は言いました「これだけキレイなサンジョヴェーゼ、そしてコロリーノやカナイオーロという
ブドウがあるのに何故トスカーナの人々はカベルネやメルロー等、国際品種を栽培するのだろうか?」
確かに氏の言うとおりです。私も土着品種で造られたワインの味方です。今回私が紹介したトスカーナワインの
中には国際品種もあります。しかしその中でもColore 2004は95点、Testamatta 2004は93点、Canaiolo 2004は
92点をつけました。これが私の思う今年のトスカーナのTop3です。 》
<資料提供 (株)ヴィントナーズさんより>
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